2025年2月26日に起きた岩手県大船渡市の山林火災、鎮圧宣言までにはかなりの日数を要しましたね。
岩手県といえば大谷翔平選手の出身地。今回の山林火災で、大谷選手が所属するロサンゼルス・ドジャース球団は、大船渡市に対して1500万円の寄付をされました!
大船渡市の山林火災で、大谷選手個人としての寄付は公表されていないものの、大谷選手はこれまでに多くの寄付をしてきた慈善家でもあります!
この記事では、大谷選手の過去の寄付を年ごとに一覧でまとめ、どこにいくらの寄付をしてきたかなどご紹介します!
この記事でわかること
- 大谷翔平のこれまでの寄付先と金額
- 大谷翔平の寄付に対する海外の反応
大谷翔平の寄付一覧
大谷翔平選手はエンゼルス時代から、ほぼ毎年のように、様々な形で寄付や寄贈をされています!
その寄付活動は高く評価され、“社会貢献の二刀流“と称賛されるほど!
そんな大谷選手のこれまでの寄付活動を一覧でご紹介しますね!
2021年の寄付一覧
2021年
- 「ミラクルズ・フォー・キッズ」への寄付(金額非公表)
大谷翔平選手はエンゼルス時代、「ミラクルズ・フォー・キッズ」という非営利団体に寄付をされています!
「ミラクルズ・フォー・キッズ」は、癌(がん)などの重い病気と戦っている子どもたちを支援する団体です!
寄付の金額は非公表ですが、この寄付により大谷選手の社会貢献への意識に、多くの人が称賛の声を送っています!
2023年の寄付一覧
2023年
- アメリカで発生した災害支援 約100万ドル(約1.4億円)
- 日本国内の小学校に6万個のグローブを寄贈(金額不明)
2023年はアメリカで、異常気象による災害が28件も発生した異例の年でした!
大谷選手はその災害支援として、約100万ドル(約1.4億円)の寄付をしています!
さらに2023年末には、国内の約20,000校の小学校に約60,000個のニューバランス製ジュニア用グローブを寄贈されました!
#大谷翔平 が日本の全小学校にジュニア用グローブを寄贈🤜 🤛
— MLB Japan (@MLBJapan) November 9, 2023
「野球しようぜ!」
なんとその数60,000個!未来のメジャーリーガーのもとへ旅立ちました🥰
📷: Shohei Ohtani pic.twitter.com/CYb1UkfLmN
このジュニア用グローブは非売品であるため、正式な金額の公表はされていません!
ただ、一般的なジュニア用グローブの価格帯は、1個あたり4,000円から2万円前後だとされています!
超控えめな試算でグローブ1個あたりが4,000円だとしても、60,000個なら2億4000万円!
2万円のグローブで試算してみた場合、総額は12億円にもなります!

スケールが大きすぎです・・・!
子ども達に野球を好きになって欲しい大谷選手の思いが伝わってきますね!
2024年の寄付一覧
2024年
- 能登半島地震への支援 ドジャースと共同で100万ドル(約1億4千万円)
- 小・中・高校生100名を対象にロスへの海外留学とホームステイをプレゼント(金額非公表)
- 「エアー」マットレス2500本を全国の小中高大学生に無償提供(金額不明)
大谷選手は2024年1月に起こった能登半島地震にて、ドジャースと共同で100万ドル(約1億4千万円)の寄付をされました!
それに加え、金額は非公表となっていますが、大谷選手個人での寄付もあったとされています!
また、2024年3月に発表があった「ECC SHOW YOUR DREAMS 2024」プロジェクトでは、小学4年生から高校生までの100名を対象に、アメリカ・ロサンゼルスへの留学とホームステイをプレゼント!
航空券やホームステイ先の宿泊費、学校での費用などをすべて大谷選手が支払ったとされています!

「日本の子どもたちの海外への挑戦を応援したい」という大谷選手の思いが本当に素敵ですよね!
さらに、「大きな夢を見よう!プロジェクト」では、寝具メーカー西川の共同企画で「エアー」マットレス2500本を全国の学生団体を対象に無償提供されています!
\#大きな夢をみようプロジェクト🎉/
— nishikawa(西川株式会社) (@nishikawa_sleep) April 25, 2024
日本全国の子どもたちへ
約2,500本[エアー]マットレスを大谷翔平選手とnishikawaからプレゼント🎁✨
キャンペーンサイトにみんなの叶えたい夢を投稿して応募しよう!💪https://t.co/J9xGZUpUTh#大谷翔平選手 #ShoheiOhtani #nishikawa #エアー #こどもの日 pic.twitter.com/tKJk4YNEA1
2025年の寄付一覧
2025年
- ロサンゼルスの山火事支援 消防士と被災者支援に50万ドル(約7800万円)
2025年1月に起きたロサンゼルスでの大規模な山火事で、大谷翔平選手は消防士への感謝のメッセージと共に、激励と被災者支援で50万ドル(約7800万円)の寄付をされています!
ちなみに2024年度の大谷選手の年俸は約200万ドル(約3億1000万円)とされており、寄付された金額は当時の年俸の4分の1に相当するのだとか!

大谷選手も消防士の方々も、どちらも最高にかっこいいヒーローですね!
大谷翔平とドジャースの契約に基づく寄付
大谷翔平選手はドジャースとの契約条項の中で、年俸の1%未満を「ドジャース財団」に寄付することが決まっています!
大谷選手の契約総額は10年間で7億ドル(約1015億円)。その1%未満が財団に寄付されるので、寄付総額は日本円で約10億3千万円にものぼるそう!
「ドジャース財団」がどのような団体かというと、1995年に設立されたチャリティ団体で、ロサンゼルスの恵まれない青少年や子どもの支援を行っている団体です!
「財団の慈善活動は多岐にわたり、野球教室はもちろん、識字率向上のため、選手が地元の学校に出向いて本の読み聞かせをしています。貧困に苦しむ子供たちに生活必需品を配布したり、感謝祭では市内の家庭に1500羽の七面鳥とデザートを選手が直接届けて回ったりすることもあります」
https://jisin.jp/sport/2286223/

お金の寄付だけでなく、選手と子ども達が交流をもてるなんて素敵ですね♪
大谷翔平の寄付に対する海外の反応は?
大谷翔平選手の寄付活動に対する海外の反応は、一部を除いてとても肯定的で、称賛の声が多く上がっているようです!
2021年の「ミラクルズ・フォー・キッズ」の寄付では、大谷選手の行動が単なる金銭的支援を超えて、子どもたちやその家族に希望を与える象徴として受け止められています!
当時のXの投稿でも、以下のような好意的なコメントが目立ちました!(日本語表記で載せています)
また、2025年1月にロサンゼルスの山火事支援として大谷選手が50万ドル(約7800万円)を寄付した際も、大谷選手の社会貢献に対する姿勢が高く評価されています!
一部の批判的なコメントの中には、大谷選手の契約やエンドースメント収入に対して「もっと出せるのでは?」という意見や、元通訳の水原氏の違法賭博問題を絡めた“金銭管理の甘さ“を疑問視するコメントなんかもあったようです。
ただし、X上では賞賛や感謝の投稿が批判を大きく上回っており、マイナスな意見は少数派でしかありません!

多くの人々に希望を与え、支えてくれている姿はまさに“社会貢献の二刀流“!
日本の誇りです!
まとめ
今回の記事では、大谷翔平選手がどこにいくらの寄付してきたのか、これまでの寄付活動を一覧でご紹介しました!
大谷翔平選手はエンゼルス時代から現在に至るまで、毎年のように様々な形で寄付や寄贈をされている慈善家です!
「ミラクルズ・フォー・キッズ」への寄付やアメリカでの災害支援など、その行動は海外の人々からも高く評価され、ヒーローだと称賛されています!
また、日本の子ども達にグローブを寄贈したり、留学やホームステイにかかる航空券や宿泊費を負担したりと、子ども達の未来を応援する姿がとても素敵ですね!
これからも野球を通じて多くの人に希望を与える存在であってもらえるよう、全力で応援されていただきます♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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